診療案内|ふさのくにメンタルクリニック|心療内科・精神科|京成新千葉駅3分

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診療案内

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アルコール依存症

アルコール依存症は、飲酒のコントロールが効かなくなる慢性進行性の疾患であり、誰にでも起こり得る生活習慣病の一つです。特に真面目で几帳面、神経質で他人に弱音を吐けない性格の人がかかりやすいといわれています。自分の意思だけで飲酒を止めることは難しく、専門的なサポートが不可欠です。

薬物依存症

薬物依存症とは、薬物を繰り返し使用することで、使用量や頻度をコントロールすることが難しくなり、最終的には経済的、社会的、健康面で深刻な影響を受けても、薬物をやめられない状態です。薬物には、違法なものから合法的なものまでさまざまな種類があり、依存性を引き起こすことがあります。よく見られる薬物とその効果を紹介します。

ギャンブル依存症

ギャンブル依存症は、「病的賭博」とも呼ばれ、経済的、社会的、精神的に深刻な影響を与えているにもかかわらず、ギャンブル(パチンコ、スロット、競馬、競輪、競艇など)を止めることができない状態です。ギャンブルにのめり込み、自己コントロールが効かなくなり、消費者金融やサラ金、ヤミ金からの借金や失職、家族間のトラブル、うつ病などを引き起こすことがよくあります。

適応障害・不安障害

適応障害とは、特定の環境や出来事が強いストレスとなり、気分や行動に大きな変化が現れる心の病気です。例えば、職場や学校での人間関係のトラブル、業務や勉強の過度なプレッシャー、生活環境の急激な変化(引っ越しや転職、進学など)によって引き起こされることがあります。適応障害は、適切なサポートと治療によって改善が見込まれる疾患です。

うつ病・躁うつ病とは

うつ病とは、気分の落ち込みや意欲の低下、興味や喜びの喪失が長期間続く精神疾患です。単なる気分の落ち込みとは異なり、日常生活に大きな支障をきたすことが特徴です。うつ病は誰にでも起こりうる病気であり、真面目で責任感が強い人ほど発症しやすい傾向があります。

PTSD

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、命の危険を感じるような強い恐怖や衝撃的な出来事(トラウマ体験)を経験した後、その記憶が心に深い傷として残り、日常生活にさまざまな支障をきたす精神疾患です。災害、事故、暴力、虐待、戦争、犯罪被害など、強いストレスや恐怖を伴う出来事がきっかけとなりますが、同じ出来事を経験しても全ての人がPTSDになるわけではありません。

統合失調症

統合失調症は、思考、感情、行動に深刻な影響を与える精神疾患であり、しばしば現実と自分の考えとの間に大きな隔たりが生じます。この疾患は、幻覚、妄想、混乱した思考、感情の平坦化、社会的な関わりの困難などを特徴とします。統合失調症は、非常に多様な症状を持ち、症状の現れ方や重症度は個人によって異なります。

ゲーム依存症

ゲーム依存症、ゲーム障害、スマホ依存症、ネット依存症、インターネット依存症、携帯依存症、インターネットゲーム障害などと呼ばれ、ネットに没頭することで実生活と仮想世界の区別がつかなくなることがあります。さらに、ネットやゲームを取り上げようとすると暴力的に抵抗することもあり、現実世界と仮想世界が逆転してしまうケースも見られます。

もの忘れ・認知症

もの忘れや認知症は、高齢者を中心に増加している病気ですが、どちらも脳の働きに関わる問題です。もの忘れは、通常の加齢に伴う一時的な記憶の低下を指しますが、認知症はその範囲を超えて、日常生活に支障をきたすほどの記憶障害や認知機能の低下を伴います。認知症は、進行性の病気であり、時間が経つにつれて症状が悪化することが特徴です。

発達障害(ADHD/ASD)・不登校

発達障害は、脳の発達に関わる障害で、学習や社会的な適応に困難を抱えることがあります。発達障害の代表的なものに、注意欠如・多動症(ADHD)と自閉スペクトラム症(ASD)があり、どちらも小児期に診断されることが多いですが、大人になっても症状が続く場合があります。

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